2019年09月28日
当面の活動予定(^-^)/(改訂版)
以前掲示した10月から12月の活動予定に変更があったので再掲示します太大文字が変更箇所です
入会及び見学希望の方は参考にされて下さい(^-^)
10月5日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
10月19日(土)臨時練習会 たっとり屋 12~15時

中津駅近くの素敵な居酒屋です
お願いすればシブいマスターが三線を演奏してくれる(かも)
11月2日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
12月7日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
12月28日(土)臨時練習会 大幡コミセン13~16時

2019年09月21日
ついにオーダー三線に!!Σ( ̄□ ̄;)5
前回の記事で製作者のはっきりしている棹 を目標に掲げた私は早速著名な棹製作者に関して色々調べてみました(^^)/三線は2012年に、沖縄県が指定する伝統工芸品の26番目として、2018年には国の伝統工芸品としてそれぞれ指定されました
県の伝統工芸品指定の際に、以下の7名の方が沖縄県指定伝統工芸士に認定されています
銘苅春政 新崎松雄 照屋勝武 仲嶺盛文
渡慶次道政 親泊宋康(故) 又吉真也(故)
私でさえ聞いたことのある人物がいますが、この中で別格な地位を築いていらっしゃるお方がこちら!

銘苅春政さんです( ゜o゜)
色々なサイトでも氏の製作する三線は「至極の逸品」扱いされており、特に「与那城(ユナー)」型は評判が高く、芸術品扱いされるそうです
もちろんお値段も芸術品価格で、40~70の物を数点見かけました(^_^;)
彼の弟子だったことを売りにしている中堅や若手製作者も多いようです(ただの出入り関係も含めて(^_^;))
ただ彼はご高齢で、現在は注文をお断りしているそうで、これからは在庫、中古を含めてプレミアがついていくでしょう
もちろん彼を含めて上記7名のお方の作品は分不相応ですし、財政的にも手が出ません(T_T)
そこで貧乏人がよくやる次の一手で臨みます
そう!
次世代を狙うのです( ̄▽ ̄)b
つまり、将来「伝統工芸士」に認定されてプレミアが高く付くような、有望な中堅どころを狙うのです( ̄▽ ̄)b
しかし、誰がその将来有望な中堅どころかわかるはずもありません
そこでやはり頼りになるのがここ!

沖縄県三線製作事業協同組合~(ドラえもんふう♪)
ここに次のようなページがあります

この組合所属職人一覧!
前回の伝統工芸士認定の7人はこの中から6人輩出されているのです
もちろん認定の際には、唯一の三線製造に関する準公認団体とも言えるこの組合に相談があったでしょう
つまり、次回の伝統工芸士はこの中から大多数が選ばれることは必定なのです!!!(^^)b
そこで上記職人一覧を念頭に、完成品からセミオーダー(セットアップ)を含めて探すことになります(^O^)
疲れたので次回へつづく!(^^)/
2019年09月13日
ついにオーダー三線に!!Σ( ̄□ ̄;)4
長々と引っ張ってきましたこのシリーズようやくお店選び編に突入します(^^)b
安い物ではないこの買い物、出来れば現地へ行って現物を見て買うのが一番なのは当然です
しかし、やはり多くの人はそうもいかないでしょう
(。´Д⊂)
やはりネットで探すことになります
まず最初に目をつけたのはやはりここ!

「アソビバ」さんです
ほとんどの検索エンジンでトップに来ると思います
それほど努力しているということです(HP制作に(^_^;))
内容はよくできていると思います
沖縄三線界の裏話なども交えながら正直(と思われる)に語られており、誠意を感じます
店名のチャラさとやたらと「匠」を強調するのがちと鼻につきますが、全体的に完成度は高いと思います
http://www.asobi-sanshin.com/index_sp.html
続いてはここ!

「みなみ三線店」です
HPはシンプルかつ落ち着きがあります
全く考えていなかったオーダー専門店なので少しお高いですが憧れます(*^^*)
https://www.m34t.com/
続いてはここ!

「ナビィ三線」さんです
国際通りから少し脇にあります
国際通り界隈にある三線店は観光客相手のイメージが強く、あまり信用していませんでしたが、このお店は誠意があり対応も良いです
ここは棹を仕入れて店長自作のチーガに合わせて販売しているようです
写真を見ると店長が若すぎるのが少し気になる所です
実はこのお店、最終候補まで残りました( ゜o゜)
https://www.nabbie.com/
とまあ、あれこれ苦悩している時に参考になったのがここ!

「沖縄県三線製作事業協同組合」さんです
この組合は非常に真面目な組合で(当たり前!)
廉価で粗悪な三線が市場に出回っている現状を憂え、職人さん達が集まって、三線のブランド化を目指すことにより、技術と文化の伝承をはかろうという団体です
著名な職人さん(伝統工芸士7人中6人)及び大工哲弘さんや知名定男さん、THE BOOMの宮沢さんや、その他学術界や教育界からも多数委員会のメンバーとして参加しています
つまりとっても信頼のおけるHPなのです
ここで買うのが間違いないのです
しかし、少しお高いのは良いとして、問題は本皮張りしか販売してないのです
やはり、そういう専門的なお方向けなのです
http://okinawa34.jp/
そしてこのHPで気になったデータがこれ!
県内で販売される三線の75%は外国産
というデータ( ゜o゜)
これはどういうことでしょう?
にわかには信じられません
部材も含めてということなんでしょうか
そこでアソビバさんが挙げていた外国生産の棹をやや廉価版で販売していたのを思い出します
他のHPにも外国産の棹が大量に輸入されている旨の記事がありました
なればこのような組合が設立されるのもうなずけます
そこで私は決意しました!
製作者(沖縄職人)がはっきりしている棹にこだわろうと!
疲れたのでつづく!(^^)/
2019年09月07日
9月の定例会(^^)/
今日、9月の定例練習会が行われました(^-^)参加人数が少なく、寂しい練習会となりました
(。´Д⊂)
皆さん、色々と忙しいんでしょうね(._.)
練習会ではチーガへの肘の置き方、手首や棹の角度、太もも上への置き方など、基本的ですが奥の深い内容が話題に上りました( ゜o゜)

余談ですが、沖縄に「本部朝基」という、「ケンカ十段」と言われた伝説的に強い空手家がいました
その方が晩年にこう言われたそうです
いまだに拳の握り方がよくわからない
と
芸事に完成などない
死ぬまで理想を追い求めて修練を重ねた彼らしい言葉ですが、基本中の基本ほど、奥が深いものなんでしょうね
ちなみに奄美出身の歌手、元ちとせさんの民謡のお師匠さんが彼女にこうおっしゃったそうです
もし自分が唄った唄が完璧だと思ったら、その日でもう唄うのをやめなさい
まさに至言ですね(^^)b
2019年09月01日
当面の活動予定(^-^)/
10月から12月の活動予定を掲示します入会及び見学希望の方は参考にされて下さい(^-^)
10月5日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
10月19日(土)臨時練習会 大幡コミセン 12~15時
11月2日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
12月7日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
12月28日(土)臨時練習会 大幡コミセン13~16時
