2019年09月21日
ついにオーダー三線に!!Σ( ̄□ ̄;)5
前回の記事で製作者のはっきりしている棹 を目標に掲げた私は早速著名な棹製作者に関して色々調べてみました(^^)/三線は2012年に、沖縄県が指定する伝統工芸品の26番目として、2018年には国の伝統工芸品としてそれぞれ指定されました
県の伝統工芸品指定の際に、以下の7名の方が沖縄県指定伝統工芸士に認定されています
銘苅春政 新崎松雄 照屋勝武 仲嶺盛文
渡慶次道政 親泊宋康(故) 又吉真也(故)
私でさえ聞いたことのある人物がいますが、この中で別格な地位を築いていらっしゃるお方がこちら!

銘苅春政さんです( ゜o゜)
色々なサイトでも氏の製作する三線は「至極の逸品」扱いされており、特に「与那城(ユナー)」型は評判が高く、芸術品扱いされるそうです
もちろんお値段も芸術品価格で、40~70の物を数点見かけました(^_^;)
彼の弟子だったことを売りにしている中堅や若手製作者も多いようです(ただの出入り関係も含めて(^_^;))
ただ彼はご高齢で、現在は注文をお断りしているそうで、これからは在庫、中古を含めてプレミアがついていくでしょう
もちろん彼を含めて上記7名のお方の作品は分不相応ですし、財政的にも手が出ません(T_T)
そこで貧乏人がよくやる次の一手で臨みます
そう!
次世代を狙うのです( ̄▽ ̄)b
つまり、将来「伝統工芸士」に認定されてプレミアが高く付くような、有望な中堅どころを狙うのです( ̄▽ ̄)b
しかし、誰がその将来有望な中堅どころかわかるはずもありません
そこでやはり頼りになるのがここ!

沖縄県三線製作事業協同組合~(ドラえもんふう♪)
ここに次のようなページがあります

この組合所属職人一覧!
前回の伝統工芸士認定の7人はこの中から6人輩出されているのです
もちろん認定の際には、唯一の三線製造に関する準公認団体とも言えるこの組合に相談があったでしょう
つまり、次回の伝統工芸士はこの中から大多数が選ばれることは必定なのです!!!(^^)b
そこで上記職人一覧を念頭に、完成品からセミオーダー(セットアップ)を含めて探すことになります(^O^)
疲れたので次回へつづく!(^^)/