2019年10月25日
ついにオーダー三線に!!Σ( ̄□ ̄;)7
前回、型:真壁(マカビー)
http://okinawa34.jp/sanshin/type
胴(チーガ):強化張り
棹の素材:縞黒
お値段:10~15
と購入条件を設定し、沖縄県三線製作事業協同組合の職人である岸本さんを第一候補に据えて探しました(^-^)

すると早速条件ぴったりの一品がΣ(゜Д゜)
そのお店がここ!

和於屋さんです(^^)/
店名の由来も気になるところですが、それはさておき早速在庫確認のメールを送ろうとしたところ、商品説明欄に気になる一文が・・・
「塗りは拭き漆の手法で・・・」
ん?拭き漆?( ・◇・)?
早速調べてみました

木目を生かすため塗りを薄くしているのね
薄い・・・(^_^;)
「薄い」という言葉を聞くと
髪の毛、味付け、給料、幸せ、牛タン・・・
あまりいいイメージがわきません(._.)
「薄井幸代」という宿命的に不幸を背負った女性キャラクターを思い出し、昔、三重県で「うすい電器」というお店の看板にうけて、記念写真を撮ったことさえ思い出しました(´д`|||)
マイ三線壱号器のようにすぐ塗装がへたりそうな予感がします
さらによく見ると、このお店、沖縄ではありません
Σ(゜Д゜)
この事実は大きいものがあります
いくら材料は沖縄取り寄せと言ってもやはりそこはこだわりたいところ
ヨーグルトと言えばブルガリア
タコ焼、お好み焼きと言えば大阪
豚骨ラーメンと言えば長浜
牛タンと言えば仙台
ジンギスカンと言えば北海道
ゴーヤチャンプルーと言えば沖縄
三線と言えば沖縄
やはり産地力というのがあります
以前北海道で銘菓のクッキーをお土産に買って帰ったら、製造地は大分県日出町でした(T_T)
段々訳がわからなくなってきましたが、とにかく三線は沖縄産に限ります
泣く泣く諦めることにしました(T_T)
そんな折り、製作者のはっきりしている棹が入荷したら知らせてくれとお願いしていたサン押しのお店からメールが来ました( ゜o゜)
ナビィ三線店さんです(^O^)

4、5枚の棹の写真が添えられていましたが、正直よくわかりません(^_^;)
しかし、条件はピッタリです!!(゜ロ゜ノ)ノ
恐る恐る製作者の名前を確認しました(゜.゜)
その名はなんと!!!
Σ(゜Д゜)
疲れたので続く!(^^)/
Posted by 三線男 at 23:22│Comments(0)
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