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2019年10月19日

10月の臨時会(^^)/

本日、臨時練習会が居酒屋「たっとり屋」さんで行われました(^-^)




参加者は私を含めて3名(._.)
最近皆さん忙しいのか寂しい会が続きます(T_T)

それでも会長の指導は熱く、「安波節」から「安里屋ゆんた」の歌を中心に、大変内容の濃い勉強になる会となりました( ゜o゜)

後半はコミセン祭に向けて「童神」「竹富島で会いましょう」の練習をしました(^-^)
本当に「竹富島」あたりの楽しい曲を我が会で発表出来るようになったら素敵だなと思います(*^^*)

練習終了早々に会長は「♪げーんかい灘のー しーお風にー♪」と歌いながら風のように立ち去りました
なぜ今日に限って練習時間が1時間早いのかよくわかりました(^_^;)


今回は選挙の関係とかでいつもの大幡コミセンが取れず、居酒屋「たっとり屋」での開催となりましたが、たまにはこういうのも雰囲気が変わっていいもんですね(^^)b

「たっとり屋」さん、ありがとうございました
m(__)m




「たっとり屋」さんは中津駅北口すぐの素敵な居酒屋ですp(^-^)q



  

Posted by 三線男 at 17:46Comments(0)練習風景

2019年10月12日

ついにオーダー三線に!!Σ( ̄□ ̄;)6

前回、沖縄県三線製作事業協同組合の職人一覧を念頭に、完成品からセミオーダー(セットアップ)を含めて探すことを決意しました
早速、4 で取り上げたショップから製作者を見てみます


まずはイチオシの○ソ○バさん


どこを見ても製作者の名前が出てきません(._.)
プロフィールは公開しているのに、製作者名は「本人の希望により」非公開のようです

これではいたる所に散りばめられている「匠」「本物」「情熱」「経験豊富な職人」などの美辞麗句がかえってそらぞらしくさえ思えてきます

巧言令色少し仁
諦めて撤退します(T_T)





続いてニオシのここ!


○なみ三線店さんです

ここも県内の職人とあるだけで、やはり製作者名がありません
しかし、沖縄県三線製作事業協同組合の職人一覧には「み○み三線店 枝川勝」の名前があるので一応保留とします(少しお高いので)





そんなこんなでショップの洗い出しをしていると、ちらほらと気になるお名前を発見!

岸本尚登さんです(^O^)

なんと言っても沖縄県三線製作事業協同組合の職人です\(^o^)/
そして枝川勝さんと比べて割かしリーズナブル!
棹製作専門で、あちこちのお店に卸しているのではないでしょうか

断然第一候補に躍り出ます(*^^*)


ここらでそろそろ購入条件の設定に迫られます
以下列記します

型:真壁(マカビー)
通ぶって与那城(ユナー)や知念大工(チニンディーク)なども考えましたが、やはり自分の心に素直に一番美しいと思えるこの型で(^^)b)
http://okinawa34.jp/sanshin/type

胴(チーガ):強化張り
本皮一枚張りに憧れますが、やはり仕方ありません
(。´Д⊂)

棹の素材:黒檀か縞黒

お値段:10~20

棹の素材とお値段は連動します
要するに問題は、この三線を私の三線人生の最後の一本とするか、最後から二番目にするのかなのです

三線を始めて4年でもうラストにするのか

そもそも飽き性の私がそんないいもの買っても続くのか?

今、買っておかないと黒檀はべらぼうに高騰してくる可能性大

還暦や定年退職の時などの自分へのお祝いにしてもいいんじゃないか

などなど、色々と悩みましたが、結局は今後に期待を繋ぐということで

棹の素材:縞黒

塗り:春慶(スンチー)

お値段:10~15

となりました!(^^)/


と、そんな所に条件ぴったりの一品が!( ゜o゜)


疲れたので続く(^^)/





  

Posted by 三線男 at 23:50Comments(0)オーダー三線の道

2019年10月06日

10月の定例会(^^)/

報告が遅れましたが、10月5日に10月の定例会が行われました(*^^*)
参加者四名と少し寂しい会となりましたが、久々のHさん(私ではありません)が参加されました
(^O^)

様々な課題曲を合わせて練習しましたが、次第に最近話題のpayものの話題になり、ペイペイがどーだとかラインペイがどーだとか盛り上がりました
結局は中年オヤジにありがちな「面倒くさい」で終わりました(^_^;)

私も含めて皆さんそれぞれ所用があるとのことで、本日は15時にて散会となりました(._.)


  

Posted by 三線男 at 21:16Comments(0)練習風景

2019年09月28日

当面の活動予定(^-^)/(改訂版)

以前掲示した10月から12月の活動予定に変更があったので再掲示します
太大文字が変更箇所です

入会及び見学希望の方は参考にされて下さい(^-^)

10月5日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
10月19日(土)臨時練習会 たっとり屋 12~15時


中津駅近くの素敵な居酒屋です
お願いすればシブいマスターが三線を演奏してくれる(かも)

11月2日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
12月7日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
12月28日(土)臨時練習会 大幡コミセン13~16時


  

Posted by 三線男 at 22:25Comments(0)練習日程

2019年09月21日

ついにオーダー三線に!!Σ( ̄□ ̄;)5

前回の記事で製作者のはっきりしている棹 を目標に掲げた私は早速著名な棹製作者に関して色々調べてみました(^^)/

三線は2012年に、沖縄県が指定する伝統工芸品の26番目として、2018年には国の伝統工芸品としてそれぞれ指定されました

県の伝統工芸品指定の際に、以下の7名の方が沖縄県指定伝統工芸士に認定されています

銘苅春政 新崎松雄 照屋勝武 仲嶺盛文
渡慶次道政 親泊宋康(故) 又吉真也(故)

私でさえ聞いたことのある人物がいますが、この中で別格な地位を築いていらっしゃるお方がこちら!



銘苅春政さんです( ゜o゜)

色々なサイトでも氏の製作する三線は「至極の逸品」扱いされており、特に「与那城(ユナー)」型は評判が高く、芸術品扱いされるそうです

もちろんお値段も芸術品価格で、40~70の物を数点見かけました(^_^;)

彼の弟子だったことを売りにしている中堅や若手製作者も多いようです(ただの出入り関係も含めて(^_^;))

ただ彼はご高齢で、現在は注文をお断りしているそうで、これからは在庫、中古を含めてプレミアがついていくでしょう

もちろん彼を含めて上記7名のお方の作品は分不相応ですし、財政的にも手が出ません(T_T)
そこで貧乏人がよくやる次の一手で臨みます

そう!
次世代を狙うのです( ̄▽ ̄)b

つまり、将来「伝統工芸士」に認定されてプレミアが高く付くような、有望な中堅どころを狙うのです( ̄▽ ̄)b

しかし、誰がその将来有望な中堅どころかわかるはずもありません
そこでやはり頼りになるのがここ!



沖縄県三線製作事業協同組合~(ドラえもんふう♪)

ここに次のようなページがあります



この組合所属職人一覧!

前回の伝統工芸士認定の7人はこの中から6人輩出されているのです
もちろん認定の際には、唯一の三線製造に関する準公認団体とも言えるこの組合に相談があったでしょう

つまり、次回の伝統工芸士はこの中から大多数が選ばれることは必定なのです!!!(^^)b

そこで上記職人一覧を念頭に、完成品からセミオーダー(セットアップ)を含めて探すことになります(^O^)

疲れたので次回へつづく!(^^)/
  

Posted by 三線男 at 10:48Comments(0)オーダー三線の道

2019年09月13日

ついにオーダー三線に!!Σ( ̄□ ̄;)4

長々と引っ張ってきましたこのシリーズ
ようやくお店選び編に突入します(^^)b

安い物ではないこの買い物、出来れば現地へ行って現物を見て買うのが一番なのは当然です
しかし、やはり多くの人はそうもいかないでしょう
(。´Д⊂)
やはりネットで探すことになります


まず最初に目をつけたのはやはりここ!

「アソビバ」さんです
ほとんどの検索エンジンでトップに来ると思います
それほど努力しているということです(HP制作に(^_^;))

内容はよくできていると思います
沖縄三線界の裏話なども交えながら正直(と思われる)に語られており、誠意を感じます
店名のチャラさとやたらと「匠」を強調するのがちと鼻につきますが、全体的に完成度は高いと思います
http://www.asobi-sanshin.com/index_sp.html








続いてはここ!


「みなみ三線店」です
HPはシンプルかつ落ち着きがあります
全く考えていなかったオーダー専門店なので少しお高いですが憧れます(*^^*)
https://www.m34t.com/






続いてはここ!

「ナビィ三線」さんです
国際通りから少し脇にあります

国際通り界隈にある三線店は観光客相手のイメージが強く、あまり信用していませんでしたが、このお店は誠意があり対応も良いです

ここは棹を仕入れて店長自作のチーガに合わせて販売しているようです
写真を見ると店長が若すぎるのが少し気になる所です

実はこのお店、最終候補まで残りました( ゜o゜)
https://www.nabbie.com/





とまあ、あれこれ苦悩している時に参考になったのがここ!

「沖縄県三線製作事業協同組合」さんです

この組合は非常に真面目な組合で(当たり前!)
廉価で粗悪な三線が市場に出回っている現状を憂え、職人さん達が集まって、三線のブランド化を目指すことにより、技術と文化の伝承をはかろうという団体です

著名な職人さん(伝統工芸士7人中6人)及び大工哲弘さんや知名定男さん、THE BOOMの宮沢さんや、その他学術界や教育界からも多数委員会のメンバーとして参加しています

つまりとっても信頼のおけるHPなのです
ここで買うのが間違いないのです
しかし、少しお高いのは良いとして、問題は本皮張りしか販売してないのです
やはり、そういう専門的なお方向けなのです
http://okinawa34.jp/


そしてこのHPで気になったデータがこれ!

県内で販売される三線の75%は外国産

というデータ( ゜o゜)
これはどういうことでしょう?
にわかには信じられません
部材も含めてということなんでしょうか

そこでアソビバさんが挙げていた外国生産の棹をやや廉価版で販売していたのを思い出します
他のHPにも外国産の棹が大量に輸入されている旨の記事がありました

なればこのような組合が設立されるのもうなずけます

そこで私は決意しました!
製作者(沖縄職人)がはっきりしている棹にこだわろうと!

疲れたのでつづく!(^^)/






  

Posted by 三線男 at 23:29Comments(0)オーダー三線の道

2019年09月07日

9月の定例会(^^)/

今日、9月の定例練習会が行われました(^-^)
参加人数が少なく、寂しい練習会となりました
(。´Д⊂)
皆さん、色々と忙しいんでしょうね(._.)

練習会ではチーガへの肘の置き方、手首や棹の角度、太もも上への置き方など、基本的ですが奥の深い内容が話題に上りました( ゜o゜)
三線レッド!



余談ですが、沖縄に「本部朝基」という、「ケンカ十段」と言われた伝説的に強い空手家がいました
その方が晩年にこう言われたそうです

いまだに拳の握り方がよくわからない


芸事に完成などない
死ぬまで理想を追い求めて修練を重ねた彼らしい言葉ですが、基本中の基本ほど、奥が深いものなんでしょうね


ちなみに奄美出身の歌手、元ちとせさんの民謡のお師匠さんが彼女にこうおっしゃったそうです

もし自分が唄った唄が完璧だと思ったら、その日でもう唄うのをやめなさい

まさに至言ですね(^^)b




  

Posted by 三線男 at 21:07Comments(0)練習風景

2019年09月01日

当面の活動予定(^-^)/

10月から12月の活動予定を掲示します
入会及び見学希望の方は参考にされて下さい(^-^)

10月5日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
10月19日(土)臨時練習会 大幡コミセン 12~15時
11月2日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
12月7日(土)定例会 大幡コミセン 13~16時
12月28日(土)臨時練習会 大幡コミセン13~16時



  

Posted by 三線男 at 22:16Comments(0)練習日程

2019年08月23日

ついにオーダー三線に!!Σ( ̄□ ̄;)3

前回まで壱、弐号器の問題点を述べてきましたが、それだけではなかなか決心できません
男には大義名分が必要なんです
それに背中を「どん!」と突き飛ばすような衝動が加われば、あとは坂を転がるようなものです

それがこれ!

NHK大河ドラマ「西郷どん」です

その中でも特にハマったのがこれ!

奄美大島・沖永良部島編です

この中で、私の知る限り5曲の奄美の民謡が使われていました

まずはこれ

良い画像がなくてすみおらん
「行きゅんにゃ加那節」です
親しい人との別れを歌った曲です
ドラマでは西郷が島を離れる時に歌われ、涙を誘いました
さらに西南戦争に出立する時に愛加那との娘「菊草」が歌って西郷を送り出しました

奄美大島では教員などが転勤で鹿児島本土に帰る時に、フェリー乗り場で教え子達がこの歌を歌って見送る習慣が現在でもあるそうです

それでは元ちとせさんの歌でどうぞ!
https://youtu.be/-wpk974o_Zw


続いて「朝花節」です
おめでたい席や宴などの初めに歌われる曲で、ドラマでは西郷と愛加那との祝言の場面や西郷が愛加那に島を離れる決意を告げたときに歌われました


ちなみに史実でも西郷はアンゴ(島妻)である愛加那と三献の式(正式な結婚式)で祝言を挙げているそうです
愛加那さんは嬉しかったでしょうね

それでは奄美の至宝と言われる武下和平さんの歌でどうぞ!
https://youtu.be/w3349rG3xHw



続いて「よいすら節」です
ドラマでは愛加那が様々な場面で鼻歌のように口ずさんでいました

徳光さんがうざいですが、城南海さんの歌でどうぞ!
https://youtu.be/_CMEKV-meSU


続いて「イトゥ」です
労働歌です
ドラマでは愛加那が薩摩の過酷なサトウキビの取り立てに苦しむ島民を励ます場面で歌われました

奄美大島では漁業や農業など、様々な場面で様々なパターンのイトゥがあるようです

それでは牧岡奈美さんでどうぞ!
https://youtu.be/cGAnYsyDQ3A

ちなみに上の画像はイトゥに関係ありませんでしたが、奄美の風習でハジキという女性が入れる入れ墨です

奄美では女性はウナリ神と言って、男の兄弟や夫を守る力があるといいます
結婚したら左手にもするそうです
この模様は忠実に再現しているそうです

ちなみに沖縄にも同様の風習があって、私の知り合いの与那国島出身の人が「おばあちゃんがしていた」と言っていました


最後は「六調」です
おめでたい席や宴などの最後に歌われ、みんな総出で躍り盛り上がります
沖縄のカチャーシーみたいなもんでしょうか

これも画像が悪くてすみおらん

唄者不明でどうぞ!
https://youtu.be/yC93bMa8-vE

長々と最後までありがっさまりょーた

とまあ、どっぷり西郷どん、奄美大島、沖永良部島編にハマった私は、奄美大島聖地巡りを強行したわけです

そして、これは同じ三線を使うんだし、奄美民謡も覚えねばなるまい!
という強い衝動にかられ、弐号器を奄美用にして、新たに少し良い参号器を沖縄用に買う決意を固めたのです

そのためにはまず・・・
お店決めからですかね
  

Posted by 三線男 at 23:24Comments(0)オーダー三線の道

2019年08月18日

臨時練習会(^^)/

ちと遅れましたが、去る8月10日に練習会がありました(^-^)

月一回、基本第一土曜日に行われる定例会とは別に、約2ヶ月に1回くらいのペースで不定期に練習会が入ってきます

で、今回もいつもの大幡コミュニティセンターに集合したんですが、なんと
予約忘れていた。

ということで、急遽近所の会員の自宅を借りての練習となりました

参加人員は計6名
これはこれで新鮮な感じがして良かったです(^O^)
それぞれの課題曲を中心に練習に取り組みました。

時折会長が隣室へ抜け出してわーわー騒いでいたのが面白かったですicon


  

Posted by 三線男 at 22:23Comments(0)練習風景